最小サイズの水汲みバケツ
ランガンするにはこれしかないというくらい、超コンパクトなTICTマイクロバケツ。ちょっと手を洗いたい、フィッシュグリップを洗いたいときなど便利です。軽いので腰にぶら下げたり、小さいクーラーボックスに入れることもできます。使ってみてわかる唯一無二のマイクロバケツ。
魚をリリースしてもバケツは必要
そう思って釣りに出かけても、虫エサを使ったり、魚を挟んだフィッシュグリップが汚れたりするので、水で汚れを落としたい。
ペットボトルに水道水を入れて持ち運んでもいいが、水の量は限られます。
ペットボトルサイズで海水を汲めたらな~
と思うことが多々あります。
リリース前提で釣りを始めたのに、ちょっといいサイズの魚が釣れたらやはり持ち帰りたい。
持ち帰えるなら締めて血抜きはしたいですよね。
そうなると、魚の汚れを洗い落としたり、汚れた釣り場を洗い流したりしたいです。
持ち運びが便利で邪魔にならないサイズ、イメージ的には500mlのペットボトルサイズにロープが付いたバケツが欲しい。
TICTマイクロバケツのお気に入りポイント
釣り道具って想像できるものはほぼすべてあると言って過言でないほどいろいろあります。
私のニーズに合ったバケツがTICTマイクロバケツ。
ファーストインプレッションはこんな感じです。
- 手のひらサイズの収納
- とても軽く自重228g
- 収納ネットにカラビナ付き
- 折り畳みだが自立する
- 5mのロープ付き
- 最大2L水汲みができる
- 水汲みできる容量が少ない
まさに手のひらサイズ、メッシュケースにはカラビナが付いているので、ベルトに引っかけて持ち運び可能です。
自重はメッシュケース含め、実測228gでほぼ重さを感じません。
マイクロバケツを伸ばすと、500mlペットボトルの約半分くらいで、W12×D12×H14cm。
水を満杯にすると約2L入ります。
サイズがコンパクトなので、折り畳みの癖がついて自立しないということはありません。
水を入れると完璧に立ちます。
TICTマイクロバケツの使い方
マイクロバケツを半回転させるだけで自立します。
ロープは5mで特別高い波止でなければ十分な長さです。
最大2Lなので水汲みも軽々引き上げられます。
フィッシュグリップを洗ったり、虫エサを触ってぬめりを落としたいなど、少しだけ水が欲しいときに水汲みができるので便利です。
ただし、魚を生かしたり、大きめの魚の血抜きをしたりすることはできません。
血抜きはせいぜいアジやサバくらいまで。
TICTマイクロバケツは販売されている個数が少ない
発売されてかなりの時間が経過しており、ネットでも在庫が無かったりします。
フリマなど含め探してみることをおすすめします。
ちなみに、私は楽天で買いましたが送料が550円かかりました。
メルカリで出品されている方も時々いらっしゃるので、ねらい目かもしれません。
TICTマイクロバケツは電車釣行におすすめ
車での釣行なら多少大きい荷物は問題ないですが、電車釣行や自転車でのランガンなど、なるべく荷物をコンパクトにしたいと考えられている方には超おすすめです。
キス釣りやアジなど小魚を釣るなら、そんなに大きなバケツは必要ないですからね。
8Lのクーラーボックスに収納できるし、ベルトに引っかけて持ち歩くこともできます。
ランガンする方にピッタリのTICTマイクロバケツ、一度使い始めたらもう手放せません。