中山寺の4月は桜と藤棚
安産祈願で有名な中山寺、桜や藤棚もかなりきれいです。4月初めに行かれる方は桜の下での写真がおすすめです。4月の中頃から終わりまでは境内の上にある星の広場で藤棚鑑賞がいいですよ。お帰りの際は、中山寺の梅林でとれた梅の実から作られたみやすうめ(梅シロップ、梅酒)をお土産にどうぞ。
3月終わりから4月初旬に桜が咲き始める
中山寺の鳥観図をお借りしました。
桜のスポットの場所はこちらでご確認ください。
中央にあるエスカレータの左側にある鐘楼堂。
周辺の桜は鐘楼堂の黒とのコントラストがいい感じです。
大願塔の赤をバックに白い桜が映えます。
阿弥陀堂前。
絵馬堂の窓越しに桜、その先は宝塚の街並みです。
桜をすべて見ても1時間もかかりません、安産祈願に来られた時についでに楽しんで帰るのもいいかもです。
4月中旬は藤棚がキレイです
4月中旬の晴れた日が良いと思います。
大願堂のさらに上に登っていくと、星の広場という広場があります。
白と紫の藤棚が広場の周囲に植えられています。
休日にはたくさんの方々が写真撮影にこらえますよ。
奥さんと一緒に夕方撮影したので、若干暗めですが、実物はもっと鮮明です。
例年4月終わりごろが見ごろらしいです。
梅林の梅
星の広場を西に下ると梅林があります。
3月の梅から1か月経つと、梅の実が大きくなっています。
この梅の実を使って梅酒が作られています。
中山寺の観音様に見守られて育まれた梅の実を、梅シロップ(梅みつ)にして召し上がっていただくことで、安産に恵まれますようにという願いから
みやすうめ公式サイトより
<中山観音・みやすうめ(御・安産・恵)>
と名付けられました。
梅に含まれる天然クエン酸の疲労回復効果で、母子ともに健康的なお身体になっていただきたいという願いも込めております。
時々、中山寺の境内で売られているのを見ます。
梅シロップが1100円、梅酒が1320円だそうですよ。
販売日が決まっていて、境内での販売限定で、数が限られているので朝一に行ったほうが良いかも。
おいしそうなので、次回見つけたら買ってみようと思います。
中山寺へのアクセス
阪急宝塚線の中山観音駅下車し歩いて3分です。
中山寺には駐車場がありませんので、車でお越しの際は周辺の駐車場をご利用ください。
犬の日や、休日など価格が変わるところが多いのでご注意ください。