
ゴールデンウィーク(GW)の計画はもうお決まりですか?兵庫県丹波市にお出かけを検討されているなら、ぜひ訪れていただきたいのが、白毫寺(びゃくごうじ)です。咲き誇る見事な藤棚、池に架かる趣のある太鼓橋、優雅なひと時を過ごすことができます。しかしGW期間中は、白毫寺の駐車場に並ぶ車の渋滞はひどいものです。白毫寺を楽しむための駐車場混雑回避術についてもご紹介します。
息をのむ美しさ!白毫寺の藤と太鼓橋の魅力
丹波市にある白毫寺は、慶雲2年(705)法道仙人により開基されました。

境内には九尺藤が植えられており、例年4月下旬から5月上旬にかけて、紫色の花房が長く垂れ下がる幻想的な光景を見せてくれます。

薄紫の藤カーテンの中で、花の香りを楽しんでください。


特に、境内の池に優美な姿を映す太鼓橋は撮影スポットでもあります。


また、白毫寺の魅力は藤の花だけではありません。
静寂に包まれた境内には、歴史を感じさせる本堂や鐘楼があり、四季折々の自然を楽しむことができます。


春の新緑、秋の紅葉など、一年を通して様々な表情を見せてくれるのも魅力の一つです。
GWの駐車場混雑をスマートに回避する
我が家が白毫寺に到着したのが9時前で、駐車場には入ることができました。
11時頃お寺を出発する頃には、駐車場待ちの車の行列が2kmくらい続いていてビックリしました。
GW期間中は、白毫寺の駐車場は大変混雑するので、8時台には到着するようにしたほうが良いと思います。
どうしても並ぶのが嫌な方は、JR福知山線を利用し、「市島駅」下車、タクシーで行けるところまで行ってもらい、渋滞にはまりそうなところで下車し、歩くのが良いと思います。
実際に歩いている人もけっこういましたよ。
おわりに
GWの丹波 白毫寺は、美しい藤の花と太鼓橋が出迎えてくれます。
事前に白毫寺のサイトで、最新開花状況、アクセス方法、駐車場の場所などをよく確認し、時間に余裕を持った計画を立てておきましょう。
ぜひ、この記事を参考に、GWの丹波への旅を計画してみてください。