2023年南の島で晩御飯を釣れるか
2023年も南の島へ行ってきます。今回のメインは西表、石垣島での釣りがメインだったのでポイントも全くわかりませんが、リーフでの釣りを楽しもうと思います。去年成功した泳ぎ釣りはもちろん、空き時間にパックロッドでワームを中心に南の魚たちを狙ってみようと思います。南の島での自炊、晩御飯のおかずは釣れるのでしょうか?
2022年の泳ぎ釣り
暑い日が続きますね、ほぼ夏バテ状態で釣りには行けてません。
そんな中ですが、2023年も南の島へ行って泳ぎ釣りをしたいと思います。
2022年の夏には石垣島で泳ぎ釣りをしてハタ系の魚(地元ではミーバイと呼ばれる)を、ジグヘッドとダイソーワームで数匹釣り上げました。
釣り方は簡単、ジグヘッド+ワームに12lbのフロロナイロンリーダを3mくらい手に巻き付けただけの簡単なもの。
泳ぎ釣り専用のセットもありますが、持ち運びに断然優れたほぼ手釣りの仕掛けが一番です。
釣れた魚はストリンガーに引っかけて移動します。
前回はすべてリリースしましたが、今回の場所は西表、自炊メインでかつ石垣島のように何でも手に入るスーパーはありません。
食料を石垣島で買って持って行きますが、あまり豪華にはできないと思うので、メインディッシュの調達に泳ぎ釣りを考えています。
2022年泳ぎ釣りの改良ポイント
シュノーケリングしながら魚を探し、ゴーグル越しにジグヘッド+ワームを動かすのを見ながら魚を岩陰からおびき出します。
サンゴの陰に隠れていて、ほぼスレスレにワームを落としてやらないと喰いついてきません。
普通に釣りをしていても釣れないのがよくわかります。
昼間はほぼピンポイントでないと喰ってこないので、相当キャストの正確性が必要になりますね。
2023年はホームセンターで買った直径4mmのパイプにラインを通し、その先にサルカンを結び、ジグヘッドを結ぶ作戦にします。
浅いところならラインを垂らすだけより、サンゴの下あたりに潜りこませるのにこのパイプが便利です。
少し深いところなら釣り竿を海中に入れて操作できるので、手でやるよりジグヘッドのコントロールが楽にできると考えています。
2022年はジグヘッド誘いましたが、今回はオフセットフックなんかで誘ってみようと思います。
さてうまくいくか?
リーフフィッシングはゾディアスS70M-5パックロッドで
今回はシマノのゾディアスS70M-5パックロッドとシマノアルテグラ2500SHGを持って行きます。
ターゲットはミーバイ、ハタ系の魚です。
イシミーバイ(カンモンハタ、イシガキハタ)とアーラミーバイ(ヤイトハタ、タマカイなど)を狙います。
パックロッドは1番目のピースが細いので、ティップガードで保護して持って行きます。
リーダーやワームとともに、FILAの防水バッグに入れて機内へ持ち込む予定です。
ゾディアスの仕舞寸が47cmほどなので、飛行機に持ち込めるサイズまでコンパクトにできます。
その他釣り道具一式
ルアー類はクランクベイト、浜王、ダイソーVJ、ケイテックのチニング用ワーム、スプーンなど。
プライヤー、ハサミ、オフセットフック、スナップ、ストリンガーなど。
偏光サングラスはもちろん必要ですよ!
一日中撮影するので、スマホ充電用のモバイルバッテリー(機内持ち込み必須)。
持ち込み用荷物以外は、カバンに入れて預入手荷物にします。
最小限のセットなので、荷物が多いと怒られることは無いと思います。
10年前は投げ竿まで石垣島へ持って行ってたので、150cmのロッドケースを飛行機に預けるのにかなり時間を要していましたし、持ち歩きも大変でした。
パックロッドは、振り出しロッドも仕舞寸が50cmほどで便利ですよ。
さて、2023年の西表島、晩御飯のおかずを確保できるか?
釣れたらマース煮にして食べるつもりです。