昼間は石垣島北部の米原ビーチに行き、シュノーケリングで熱帯魚観察。
米原ビーチでニモと戯れる
発見したニモ(カクレクマノミ)と戯れる子供たち。
シュノーケリングで海の中をのぞくと、イソギンチャクの中に体を潜めていた。
フーチャンプルーに入れる麩を細かくちぎってニモに近づけてみるとイソギンチャクが食べてしまった。
イソギンチャクが食べるんや~
とみんなで感心してしまった。
ここでもリーフエッジに釣り人発見。
何か釣れたのでしょうか?
楽しい午後のひと時を終え、いったん宿へ戻った後、去年泊った宿の女将さんに教えて頂いた伊野田漁港へ家族全員で行くことにした。
伊野田漁港で熱帯魚釣り
今回の拠点、真栄里からは車で約20分程の距離だ。
漁港に到着し、去年と全く同じ場所で釣り開始することに。
釣座は漁港中央あたりにある小さな突堤。
去年は20cmほどのガーラが結構釣れたので、今年も期待してしまう。
既に先客が2名。
その方々はタマン竿に大きめのウキをつけ、撒き餌で魚を寄せコンスタントにガーラの20cm前後を釣り上げていた。
釣り上げたかと思うとポイッと海へ返す。
やはり大物狙いのようだ。
こちらも仕掛けだけは大物狙いのタマンの打ち込み仕掛け。
投げ竿で仕掛けを30mほど投げ、起き竿にして待ちます。
その間に、子供たちと奥様の仕掛けを出早く準備した。
どちらもウキ仕掛けで餌は海の総合スーパーしま釣具で買った練餌です。
早々に奥様がヒット!
5cmほどのガーラの子供でした。
子供たちも竿を使って何か狙っていたようだが、なかなか釣れないので手釣りに変更。
ハリス1.5号に0.3号のオモリ、先端に小さめのキツネバリ5号を付け、エサは練り餌。
奥様も同じ仕掛けに変更。
早々、赤いラインが美しいアヤメエビスを釣上げた。
あまった竿で私も黄色いラインが美しい何かの幼魚を。
続いてもう一匹はコトヒキだ。
石垣でも良く釣れる。
結局、これら4匹のみだったが、カラフルな魚たちを釣上げられることができ、とても楽しく過ごすことができた。
夕飯の魚を釣ることができなかったので、ちょっぴり残念でしたが...
石垣島 伊野田漁港の釣果は
ガーラ 1匹
アヤメエビス 1匹
よくわからない魚 1匹
コトヒキ 1匹
南国の魚たちが釣れ、日本にいながら異国情緒を味わった気分だった。
釣行データ
日入 19:21 大潮
1:10 干潮 ( 0.8 m ) 7:00 満潮 ( 2.1 m )
13:50 干潮 ( 0.2 m ) 20:05 満潮 ( 1.9 m )