石垣島は釣り天国
2016年の石垣は、旅行としてはとっても楽しい日々を過ごせたが、釣りはサッパリ。
まさかのボウズ。
敗因はエサ釣りをやめ、ルアーだけにしたことだと思ってます。
一昨年まではエサ釣りを中心にしていたので、小さいながら関西では見かけない魚達を釣ることができ楽しめることができたが、ルアーへの反応は冷たかった。
去年の失敗を振り返り思いつくところ。
- 釣れるポイントの事前情報が不足
- 釣りに行った時間帯
- ルアー、エサの選定
- そもそも釣り方が違う?
今年の石垣島での陸っぱり釣り、攻略法を考えてみたいと思います。
飛行機に乗るときに釣り道具は預けます
初めて石垣島に釣り道具を持っていくときにちょっと戸惑ったので、どんな感じなのか少しだけ説明です。
空港へは車か電車で行かれると思うが、車で行くほうが楽です。当然。
電車の場合は大きなスーツケースにロッドケースなのでとっても大変。
電車の中でも邪魔者扱いなので、あまりしゃべらずおとなしくしておきましょう。
去年は車で神戸空港まで行ったので楽でした。
神戸空港から石垣島まで125cmのロッドケースにシマノ ルアーマチックスピニング S80Lとその他ロッドを入れ、スーツケースにはリールとルアーを忍ばせる。
空港ではロッドケースとスーツケースともに機内へ持ち込めるサイズを超えているので、荷物検査をしてもらいます。
ロッドケースはご丁寧にビニールのカバーで包んでいただけました。
空港に到着すると手荷物受け渡しのところで、スーツケースとともにベルトコンベアーに乗って出てきます。
毎回3つくらいはロッドケースが出てくるので、同じように釣り道具をもって旅行に行く人がいる様です。
空港からはレンタカーで目的地に行きますが、安く上げるため自分の車より小さい車を選ぶことが多いと思いますが、ロッドケースが入るかどうか十分下調べしておいたほうがいいです。
ちなみに日産マーチのサイズであれば後部のラゲッジルームには乗りません。
後ろの席の真ん中に立てかけて乗せてます。
後ろに乗る子供たちには邪魔者扱いですが...
パックロッドならすべてスーツケースに入れて持ち運べるので、もっとお気軽です。
石垣島旅行で気軽に釣りするために
それでは本題、前準備です。
釣れるポイントの事前情報が不足
去年も結構色々調べてたつもりだったが、鳩間島とか黒島とか石垣島以外の情報に注力してしまい、本命の調査が不足していたように思う。
原因は過去に行ったことがあるところ、伊野田漁港、サザンゲートブリッジ、米原ビーチなどであれば釣れると思ってしまったこと。
実はルアーならばこれらの場所が最適ではなかったのではないかと思ってます。
今年は色々調べた中から
釣りチーム大物釣人(まが~くわさ~)
さんの情報を参考にさせていただきます。
釣りに行った時間帯
旅行でのついでに釣り。
昼間は家族そろってレンタカーででかけるので、行く時間帯は限られてくる。
やはり昼間の漁港は魚の活性が高くなかった。
やはり家族が寝ている早朝がベストなように思う。
ちなみに、石垣島の日の出は関西よりも40分も遅いので、6時まえにやっと夜が明ける感じです。
この時間帯がベストなように思う。
ルアー、エサの選定
これはとっても難しい。
とにかく瀬戸内海とはまったく違う種類の魚たちなので。
釣具屋さんでも生きエサは売ってない。
小さいガーラなら練りエサで十分なのだが、タマンなどねら打ち込み釣りではイカがいいのか?
でも今回はどちらかといえば得意なエサ釣り中心としたい。
そもそも釣り方が違う?
地元の人が釣っているのを見ていると、ものすごいゴッツい竿とライン使われてます。
ここら辺ではまず使ってない10号以上のナイロンラインであったり、フカセ釣りの人でもとっても大きい10号近いウキだったりします。
エサ釣りでは打ち込みと呼ばれるブッコミ釣りのようなやり方をされてました。
ここはよくわかりません。
大物狙いで太いラインと強い竿を使っているのだと思うのですが...
2017年度の石垣島での釣り方まとめ
まとめになってませんが、今回はこうします。
白保に泊まるのでメインの釣り場は白保の浜。
ここでは打ち込みがおすすめらしいので、イカかタコをエサに竿は投げ釣り用の竿にする。
ラインは少し細いが2号PE、ハリスは5号のフロロカーボン。
ハリはタマン用にする。
打ち込みで地元の方が使われているものとは違いますが、オモリはジェット天秤。
なぜなら回収時に岩礁に引っかかりそうなので、浮かしてオモリと仕掛けを回収します。
あとは、運まかせで気楽にやってみよ~。