電車釣行時の恥ずかしさ軽減対策、釣り具をコンパクトにニオイ対策も

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電車釣行で最も気を使うのが電車に乗り込む瞬間です。大きい釣り具を持ち込むと他の乗客の邪魔になるし恥ずかしい。なるべくコンパクトにまとめ、いかにも釣りに行っていますって感じをなくしたいですよね。魚のニオイが漏れてないか、汗のニオイは大丈夫かなどいろいろ。

目次

避けたいシチュエーション

電車釣行で最も避けたいシチュエーションって、満員電車に乗ることです。

ただでさえ人が多いのに大きい釣り道具を持ち込むと、他の乗客の迷惑になります。

また、魚のニオイも気になりますよね。

疲れているので座席には座りたいが、ニオイが気になり座席から離れた場所で立ったまま移動することも多々あります。

釣り場を歩き回って汗もかいているので、着ている衣類のニオイも気になりますよね。

やはり、いかにも釣りをしてきましたって感じをどう払拭するかです。

寒くなったら電車に乗る人も少なくなるので多少大きくても大丈夫
寒くなったら電車に乗る人も少なくなるので多少大きくても大丈夫

小さいクーラーボックスに入るサイズの魚を対象にする

電車に乗って一番目立つのはクーラーボックスです。

白が多いですよね、いかにも釣り用のクーラーボックスですって感じです。

コンパクトでいかにもって感じではないのが、ソフトクーラーバッグです。

見た目、釣り感あまりないですよね、小さいし。

ダイワ ソフトクーラーバッグ8L
ダイワ ソフトクーラーバッグ8L

このクーラーバッグでもキスなら50匹くらいは余裕で入りますし、アジだって30匹くらいは入ります。

そうなんです、釣りの対象魚を小魚に変えてやると、ライトタックルに小さいクーラーバッグ。

電車に乗ってもあまり目立たないサイズ(26cm×20cm×30cm)です。

ちなみに、1匹だけですが40cmくらいのチヌ(クロダイ)くらいはギリギリ入りました。

電車の中のニオイ対策

まずは魚のニオイ対策が必要です。

魚自体のニオイは保冷バッグなどに魚を入れ、クーラーボックスに入れてやるとシャットアウトできます。

では、どこから魚のニオイがするのか?

一番の原因は、魚を直接触った手です。

その手で服を触ってしまったりするので、服にもニオイが付いていたりします。

小さくても魚のニオイはそれなりに
小さくても魚のニオイはそれなりに

解決策は魚を触らないこと、そうフィッシュグリップで魚を挟めばいいんです。

魚の対応はフィッシュグリップでできますが、虫エサは手でつかみますよね。

釣行後はしっかり手を洗いましょう。

それでもやはり気になるなら、虫エサを挟むアイテムを使ってみることをおすすめします。

虫ピンチでアオイソメをつかむとニオイが付かない
虫ピンチでアオイソメをつかむとニオイが付かない

少し扱いにくいですが、慣れたら非常に便利です。

電車釣行時の服装

最近は釣り人と同じような服装の、山に登る人達も電車でよく見かけるので、マイノリティ感は減ってきましたが、それでもやはりいかにも釣りってのは周囲から視線を感じてしまいます。

電車に人が少なかったらよいのですが

私の場合は夏場ならTシャツとジーンズ、スニーカーです。

外を歩き回るので、どうしても汗をかきますよね。

速乾性のTシャツとか、真夏ならTシャツの下にラッシュガードを着るのも有効です。

可能であれば電車に乗る前にTシャツを着替え、汗拭きシートなどでサッパリ汗を拭きとって乗り込みましょう!

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