石垣島釣行 黒島のリーフで釣りをしたらはまってしまった

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黒島のリーフは魚の宝庫

朝食をとったあと石垣港に向かい9:30の黒島行きの高速船を待った。

港では黒島行きの高速船は安栄観光さんと石垣島ドリーム観光さんの2つの会社が運営している。

安栄観光さんが一日5便、石垣島ドリーム観光さんが一日3便運航しているので、思ったよりも交通の便は良いようだ。

目次

黒島へ出発、高速船は思ったほど揺れない

そもそも黒島の位置ですが、下の図をご覧ください。

石垣島と西表島の間あたりに位置し、石垣島から船で約30分ほどです。

東シナ海を航行するのかと思いきや、結構リーフの上を走らせるようで、思ったほどは揺れなかったが、一応船内にはシートベルトをするようにと、注意書きあり。

船がすれ違う時には船の先端で1mくらいは上下していたように思うが、後ろのほうに乗ると上下の移動は少なく、バスで酔う長女ですも問題なし。

家族全員船酔いもなく無事黒島に到着。

仲本ビーチまではママチャリで

フェリー乗り場から仲本ビーチまでは2.4km。

真夏に歩くには少し距離があるので、港のレンタサイクルショップで一日1台1,000円の高級自転車を3台借り、小学生の娘は私の後ろに、大事なロッドケースは奥さんが担いで牧場の牛を横目で見ながら走った。

サンゴが隆起してできた島には山が無く、平坦な道なので自転車をこぐと楽チン。

小学校1年生の下の娘は始めて乗る自転車の荷台に大喜び。

早くこいで

だの、

早すぎこわい~

だの色々注文が多いです。

普通にこげば10分ほどで海岸にたどり着くことができます。

絶景、仲本ビーチのリーフエッジ

既に水着を着ていたので、海岸に下りて早々に海にはいった。

ビーチの先200mほどのところにリーフエッジがあり、砂浜からリーフエッジまでが天然のプールのようになっている。

水深も深いところで3mほどで、太陽にあっためられているのでまるで温水プールでも入っているかの如く暖かい。

リールエッジの内側には色々な魚がいたが、見た中で一番大きかったのはカスミアジで40~50cmほどだった。

浅いところでは魚のすぐそばに行き、エサやりができる。

釣り用の練りエサを手渡しで魚にあげてます。

時々割と大きい15cmほどの魚が現れ、指先を噛まれて痛いですが。

このリーフで釣りをしているおじさんを見つけた。

延べ竿にオキアミをエサにして、水中眼鏡で海の中を見ながら釣っていた。

あとで聞くと、食べられる魚だけを狙っていたそうです。

ざっと10匹ほど釣上げて浜で塩焼きにして食べていた。

これを見て私も急遽ここで釣りをすることに。

リーフ内ではなんぼでも釣れます

もともとは泳いだ後、フェリー乗り場のあたりで釣ろうと思っていたが気が変わった。

もってきた中で一番小さいハリを結び、エサは練りエサ。

魚から姿を見られると逃げてしまうので、見えない位置に立ちそっと落とし込みの要領でエサを落としていくと食いつきます。

小さいながらかなり引いてくれます。

これはメギスでしょうか?

スズメダイやら

ヤンセンニシキベラやら

ミツボシキュウセンやら

30分ほどで6匹釣りましたが、何ぼでも釣れるのでやめました。

後で考えるとリーフエッジぎりぎりまで行き、もっと本格的に狙うと大物が釣れたのかもしれません。

こんなんしてたので、あっという間に帰りの船の時間が近づいてきた。

浜にある無料のシャワーで潮を落として着替えをし、周辺を少しだけ自転車で散策。

結局フェリー乗り場で釣りをする時間が無くなり、泣く泣く黒島を後に...

でも関西では中々経験できないリーフでの釣り、とても楽しむことができました。

石垣島釣行2014 3日目につづく。

石垣島釣行、黒島での釣果は

メギススズメダイヤンセンニシキベラミツボシキュウセン...

他にもハゼの仲間やら、よくわからん魚とかいっぱい釣れました。

魚天国最高、正直50cmほどのカスミアジ喰って来たらどうしようかと思ってました。

ないない!(奥さん談)

釣行データ

2014/08/10 10:00~16:00 日出 6:16 大潮

0:25 干潮 ( 0.9 m ) 6:15 満潮 ( 2.1 m )

13:10 干潮 ( 0.2 m ) 19:30 満潮 ( 1.8 m )

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