出発日、朝起きると自宅近辺はいきなり大雨。
台風が関西に近づいており、天候はかなり悪くなりつつあった。
飛行機は飛ぶのか?
無事石垣に着き八重山そばとジューシー
今回の空路は沖縄本島経由して石垣島へ行く予定だったので、台風が近づいている中飛ぶかどうかわからなかったが、とりあえず空港へ行く。
出発日の9日に沖縄本島を通過し、関西に台風が届かないときに飛行機が出発してくれたので運良く石垣島までたどり着くことができた。
とはゆえ、流石に全く影響ナシとは行かず30分遅れの到着となった。
空港でレンタカーを借り、お昼は石垣島の郷土料理のお店、舟蔵の里で八重山そばと社長さんお勧めのブラックジューシーという沖縄風炊き込みご飯で空腹を満たした。
食後は道端で売っている1個100円のパイナップルをデザートにし午後の一時を満喫。
お店から真栄里の宿に行く途中石垣島の大型釣具店、海の総合スーパー 島つりぐさんへ行きました。
大物釣る気まんまんタマン
ここ石垣ならではの道具など色々面白いものが売られているが、私が買ったのは今回の石垣島でのターゲット、タマン専用のハリとそのエサとなるイカの切り身だった。
ちなみにタマンバリは16号から24号まであり、今回買ったのは17号です。
落とし込み用のチヌバリ4号と比べるとその大きさがわかると思う。
なんせ、タマンは大きくなると1mほどになるので、丈夫なハリが必要なんです。
釣れるかどうかは別ですが...
夕方になると日ごろ慣れない5時起きが効いたのか、私以外は昼寝を始めたので宿の近くの真栄里の海岸へ一人で行くことにした。
勿論釣り竿持参。
真栄里の浜は宿から500mほどあるので、トロピカルな道を楽しみながら歩いた。
真栄里海岸ではノーバイト
浜が白いのは砂ではなく、枯れたサンゴで白い。
いつものように、ダイワ 小継せとうち 2-39にシマノ ’11エルフ C3000の組み合わせで、最初はシンプルに探り釣りの仕掛で底をゴツゴツやってみたが、このサンゴで根掛りしまくりなので、ウキ仕掛に変更。
エサはマルキューのパワーイソメとワームでフロート仕掛にしたが、全く反応なし。
生体反応を感じぬまま、1時間ほど色々探って終了とした。
夜は地元のお盆をエイサーで楽しむ
今回も自炊できるリゾートインラッソ石垣という宿だ。
この日の夜は、近くのサンエーというスーパーで島豆腐、もずく、マグロの刺身を買い、持参したコメを炊いての自炊。
夕飯のあとは、沖縄の盆踊りエーサー。
軽快なリズムで打ち鳴らされる太鼓の音を聞きながら、本州の盆踊りとはまったく違う、動きの激しい踊りを堪能した。
明日はとにかく1匹を釣上げるぞ!