秘伝泳ぎ釣り
3日目は石垣島近くの黒島へシュノーケリングに出かけました。 早朝は前日と同じく白保海岸でトラウト気分。 膝まで浸かりながら水面を動き回る魚たちを狙ったが、2回のバイトのみでハリ掛かりはしませんでした。 黒島で釣ったるぞ~ 出発前に炊きたてのジューシーをおにぎりにし、クーラーボックスに詰めて持っていきました。
早朝白保からスタート
早朝は前日と同じく白保海岸でトラウト気分。
膝まで浸かりながら水面を動き回る魚たちを狙ったが、2回のバイトのみでハリ掛かりはしなかった。
黒島で釣ったるぞ~
出発前に炊きたてのジューシー(沖縄の炊き込みご飯)をおにぎりにし、クーラーボックスに詰めて持っていきました。
石垣港につくと具志堅用高のブロンズ像が出迎えてくれます。
全長20mほどのボートに乗り、30分ほどの船旅です。
港につくとオバアの貸し自転車を3台借り、奥さんと長女は一人で自転車をこぎ、私と次女は二人乗りで2.5kmの道のりを、気持ち良い浜風を受けながら走って行きます。
黒島には山が無く、高低差もほとんど無いので思ったよりも楽ちんでした。
ビーチに到着するとすぐに海の散策を開始。
いきなりガラモンガラの群れに遭遇。カラフルな色彩の魚だが、少し獰猛らしいので注意が必要です。
チョウチョウウオにカラフルなベラ、青い小さな熱帯魚やオグロトラギスなどもうすっかりお馴染みの魚たちです。
ひと泳ぎして昼食をとったあとは、お楽しみのリーフ内での釣り開始。
ガッツリ釣れるも悲劇が...
竿はなぜか振り出し竿。延竿を持ってきたはずなんですが、袋に入っていたのは3mのガイド付き振り出し竿でした。
リールは勿論持って行ってないので、トップガイドにフロロカーボンのハリスを3mほど結び、先端にジグヘッドを結んでみました。
エサは石垣島のしま釣具さんで買った、ニンニクの匂いたっぷりの練エサを使いました。
まず長女がフローティングベストで浮きながら、泳ぎ釣り。
案の定すぐに魚たちが寄ってきてエサをつつきます。
黒島で見慣れた魚たちがドンドン釣れます。
釣り上げた魚はいつものようにスマホのカメラで撮影していたが、ここで悲劇が...
膝上くらいの深さで釣っていたつもりが、いつの間にか腰まで浸かっていました。
おしりのボケットのスマホ海水に浸水!
液晶のバッグライトが点きっぱなしになり、液晶にタッチしても反応がしなくなってしまった。
撮った写真は全滅!
残念ながらせっかく黒島のリーフで釣った巨大魚の写真をお見せすることができなくなってしまいました。(^_-)-☆
しかたなく、その後水中カメラで釣った魚は写真撮影しました。
これはオグロトラギスで22cmほどで、磯竿がかなりしなり引きを楽しむことができます。
メギス 10匹、オグロトラギス 5匹、ハコベラ 3匹くらい釣ったところで、黒島での釣りを十分堪能できたので終了としました。
釣行時の注意ですが、とっても危険なゴマモンガラという、カワハギの仲間がいます。
大きくなると70cmくらいになるそうで、何人も噛まれてケガをされた方がいるそうです。
写真ではわかりにくいですが、60㎝~70㎝級のが近づいてきたので奥さんたちは急いで逃げたらしいですよ。
黒島の釣果は
メギス 10匹、オグロトラギス 5匹、ハコベラ 3匹
なんぼでも釣れます。
釣った魚を砂浜で火をおこし、焼いて食べてる人もいました。
普段めったに出くわさない光景だったので、興味ある人はやってみては?